学習する天然ニューラルネット

主に機械学習に関する覚書や情報の整理。競プロ水色→Kaggle Master→?

逆パームレストを自作した

はじめに

たまには日記のようなことを書いていこうと思います。

最近キーボードの配列をJISからUSに変更しました。 ためしに3日間使ってみようという感じでUSを使ってみたのですが、予想以上にプログラミングがしやすくてそのままUSを使い続けようと決心しました。

そして、一昨日、家用にApple Magic Keyboardを購入しました(HHKBとかなり迷いました)。

www.apple.com

軽いのでMacbook(JIS)とともに持ち運ぶことも苦じゃないですし、iMacMacBookのペアリングの切り替えもケーブルでつなぎ替えるだけという楽々仕様で満足しています。

ただ一点を除いては。

薄すぎるMagic Keyboard

自分は研究室では、HHKB Lite2 for Macを使用しています。

https://www.pfu.fujitsu.com/hhkeyboard/lite2mac/images/kb200ma1_l.jpg Happy Hacking Keyboard | HHKB Lite2 for Mac | PFU

また自宅でも、そこそこ厚いキーボードを使っていました。

そのため、キーの位置は高い場所にあるものだと指は覚えているのです。

Magic Keyboardはボタンも浅ければ本体もとても薄いのです。手前側のボタンは机から5mm程度しか高さがありません。このボタン低すぎる問題はミスタイプを誘発しました。

そこで、キーボードを底上げしてやろうと考えたのです。

底上げ板を自作

木製の底上げ板自作しようと決めました。市販のもありましたが高くて買うのが馬鹿らしかったためです。

サイズを決定する

さて、何mm底上げすれば快適にタイピングできるのか、それは寿司打をやることで検証していきました。その結果、7mmの底上げが快適だと判明しました。

そうと決まれば、寸法を決めていきます。幅:27.9 cm 奥行き:11.49 cmとのこと。

公式ホームページによると、https://www.apple.com/jp/shop/product/MLA22LL/A/magic-keyboard-英語us

www.apple.com

ただ、キーボードの下からはみ出て見えるのが嫌だったので少し狭めに寸法を取りました。 つまり、ほしい木材のサイズは以下のようになりました。

奥行き 厚さ
275 mm 110mm 7mm

そうと決まれば買い出しです。

ものを購入

というわけで、近くのホームセンターまで行って買ってきました。

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木材はお店のほうでカットしていただきました。カット代金合わせても合計で403円です。 ただ、いい感じの厚みの木材がなかったため、厚み5.5mmの木材に滑り止めマットを貼ることで厚み7mmに近づけようという作戦に変更しました。 角を取りたかったのでヤスリも適当に一枚買っておきました。

作成

そのまま敷いてもいい感じでしたが、角が刺さると嫌なのでヤスリをかけていきます。

これぐらい丸くしました。

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そして、滑り止めマットを貼っていきます。

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見えづらいですが、接着剤で滑り止めマットをくっつけています。 これで完成です。(早!)

パームレスト

手首を持ち上げるためのパームレストに対して、逆にキーボードの方を持ち上げる板を自作しました。

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こんな感じで底上げされるようになりました。

前よりだいぶ、打ちやすくなりました。自作するのっていいですね!!!

おわり